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もののけ姫「こだま」の正体はトトロ!?音や動きが怖いけどモデルは何?

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こんにちはKOUです。

1997年に公開されたスタジオジブリの作品映画『もののけ姫』

壮大ストーリーと神秘的で独創的な世界観で描かれた映画で、ジブリ作品の中でも人気の長編アニメーション映画ですよね。

1997年に公開されて以降、これまでに何度もテレビ放送をしている作品の一つでもありますが、未だに多くの謎が秘められている作品と言っても過言ではないでしょう。

そんな「もののけ姫」に登場するキャラクターの中でも特に不思議な存在感を放っているのが「コダマ」です。

映画の至る所で登場をするコダマですが、見た目もさることながら動きも独特なので、見ているこっちも何だか不思議な気持ちになりますよね。

そんなこだまの正体が一部で「森の妖精」「トトロ」といった噂が流れているようです。

トトロってあのトトロ?

同じジブリ作品なので可能性がないこともないのでしょうが・・・事実なのでしょうか?

今回はそんな「もののけ姫」に登場するキャラクター「こだま」の正体がトトロと言われている件や音や動きが怖いけどモデルは何?という内容について記事を書いていきたいと思います。

映画『もののけ姫』の配信情報

映画『もののけ姫』の配信情報をお伝えします。

「もののけ姫」はUNEXTやNETFLIXなどの動画配信サービスでは、見ることができません。
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現在「もののけ姫」をご自宅で見る方法は、TSUTAYA DISCASを利用する方法のみとなっています。

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目次

『もののけ姫』コダマの正体はトトロ?

『もののけ姫』の劇中で度々登場する不思議なキャラクター「コダマ」

こだまが登場をするシーンは基本的に森の中で、漢字で書くと「木霊(こだま)」と書き木に宿る精霊といった意味があるようです。

宮崎駿監督はもののけ姫にこだまを登場させた意図としては、木々に宿る生命の重みをわかりやすくするためにこだまというキャラクターを登場させたと語っていました。

たしかにコダマが初めて登場したシーンは、河原で人が流された人をアシタカが助けて森に入る時に登場をしていますが、こだまを見たアシタカは「森が豊かな証拠だ」と語っています。

アシタカのコメントからしても、コダマが森にいるということは、森が豊かで繁栄をしている証だということを現しているようですね。

そんな森の精霊でもあるコダマですが、実は後にトトロに進化をするという噂があるので次の見出しから解説をしていきます。

「コダマ」正体がトトロ説は公式?

ネット上でも「もののけ姫 コダマ」と検索をすると「トトロ」というキーワードが多く検索をされていました。

Google

またまた・・・

これについては完全にデマ情報だと思いましたが、実は調べた結果・・・

ジブリの公式情報であることが判明しました。

1998年10月31日に発売された書籍”「もののけ姫」はこうして生まれたでは、最後に生き残った「コダマ」が数百年後にトトロへ進化したという裏設定があるということが書かれています。

宮崎駿監督は「もののけ姫」の劇中でラストシーンに登場する1匹のコダマが後にトトロへと進化をするという裏設定を設けたようです。

もののけ姫の舞台は500年ほど前の室町時代後期が舞台で、トトロは昭和30年代が舞台となっていることがジブリから公式で発表されています。

もののけ姫の時代設定は室町時代でエボシ率いるタタラ場の戦闘部隊が、火縄銃をモチーフにした石器銃を使用していることから、舞台となっているのは戦国時代だということが有力です。

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「コダマ」進化してトトロになった?

「コダマ」が進化をしたのは、映画「トトロ」で登場するメインの大きなトトロではなく、一番小さなトトロ(小トトロ)だという説があります。

調べた結果、こちらの情報はジブリから公式に発表をされたものではなく、あくまでも憶測による説だということがわかりました。

なぜ「コダマ」が小トトロに進化したかと言われているかというと、「もののけ姫」と「トトロ」の背景に設定されている時代が影響をしているようです。

もののけ姫→室町時代後期(戦国時代)
トトロ→昭和30年代

戦国時代(1467年頃)から昭和30年(1955年)だとするともののけ姫の時代から約500年は経過しているいう計算になりますね。

ジブリが発表をしているように、もののけ姫で生き残ったコダマがトトロに進化をしたとすれば、少なくともトトロの年齢が500歳以下だという計算になります。

トトロってそんなに年いっているの?

そんな声が聞こえてきそうなので、トトロの年齢を調べてみると・・・

・大トトロ(1302歳)
・中トトロ(679歳)
・小トトロ(109歳)

トトロの年齢にもびっくりですが、上記を見ると「小トトロ」だと言われている理由がわかりますね。

大トトロ(1302歳)と中トトロ(679歳)は年齢が500歳以上なので、もののけ姫の「コダマ」が進化をしたというのは考えにくいですね。

ということは、コダマが進化をしたトトロは109歳の「小トトロ」だと考えるのが一番納得できると思いました!

『もののけ姫』音や動きが怖い?

ジブリの裏設定で将来的にトトロへなることが公表されている「コダマ」。

小さくて可愛らしい容姿とは裏腹に、一部では劇中でコダマが出す音や動きが怖いと言われているようです。

たしかにコダマが首をカタカタ鳴らす姿や動きは少し不気味に感じる部分がありますよね。

一方では、アシタカがけが人をおぶっている姿を真似したりする愛くるしいシーンなどもあるので、可愛さと不気味さを兼ね備えているキャラと言ってもいいでしょう。

また、コダマが怖いと言われている理由としては、音や動きだけの影響ではないようです。

「もののけ姫」の制作段階で初期に描かれたイメージ画像が完成品の「コダマ」に比べるとかなり怖くて不気味な表情をしていることが判明しました。

「コダマ」の初期イメージがこちら↓

目がギョロッとしていてかなり怖いイメージですよね。

この表情であのカタカタ音を出したり首を傾げるような動きをされると、より一層怖さが増すような気がします。

『もののけ姫』こだまのモデルは何?

コダマのモデルについて調べていきます。

小さくて可愛らしいのにどこか怖さも兼ね備えているコダマ。

そんなコダマのモデルは一体何なのでしょうか?

実はコダマのキャラクターデザインを考えたのはジブリのスタッフが考えたことが明かされています。

宮崎駿監督はコダマのデザインについて

「森に何かがいるのが見えるスタッフが考えた」

と語っています。

もののけ姫の劇中に登場する壮大な森は「屋久島」がモデルになっているというのは有名な話ですよね。

さらに屋久島の森の中にあるとあるスポットで写真を撮ると、コダマの頭のような白い玉がたくさん写真に映ると言われている場所が存在をするようです。

その写真がこちら↓

たしかにコダマの顔のような白い玉がたくさん写っています。

そのスタッフが具体的にどのようなものが見えているのかはわかりませんが、上記の写真をモデルにしてコダマのキャラクターデザインを考えた可能性は高いかもしれませんね!

まとめ

今回は『もののけ姫「こだま」の正体はトトロ!?音や動きが怖いけどモデルは何?』と題して記事を書いていきました。

【今回の記事のおさらい】
・『もののけ姫』こだまの正体はトトロ?
・『もののけ姫』音や動きが怖い?
・『もののけ姫』こだまのモデルは何?

と題して記事を書いていきました。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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