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もののけ姫「カヤ」にひどい?小刀問題やサンにあげた意味が切ない理由!

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こんにちはKOUです。

1997年に公開されたスタジオジブリ作品の長編アニメーション映画『もののけ姫』。

そんなもののけ姫の序盤に登場するキャラクターのカヤ

登場シーンは少ないですが、アシタカの許嫁として別れ際に玉の小刀を渡したりと、映画内でも重要な役割を持つキャラクターです。

今回はそんな「カヤ」に纏わる小刀問題(アシタカがカヤに貰った小刀をサンにあげてしまった事)やサンにあげてしまった理由が批判できず切ないことついて記事を書いていきたいと思います。

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目次

【もののけ姫】カヤの小刀問題とは?

もののけ姫の序盤に登場するアシタカの許嫁とされているカヤ。

登場シーンが少ないですが、タタリ神に勇敢に立ち向かう姿やアシタカを「兄様」と慕う姿が「かわいい」と人気があるキャラクターですよね。

そんなカヤがアシタカが村を去る際に渡した玉の小刀を後にサンに渡してしまったことが、ネット上などでも物議を醸すこととなってしまいます。

カヤとアシタカは許嫁関係

カヤはアシタカといずれ結婚をする運命で許嫁関係だったと言われています。

※アシタカとカヤが許嫁関係だったことは書籍「もののけ姫はこうして生まれた」で記されてあります

そんなアシタカがタタリ神の呪いを受けたことにより、神殺しをしてしまった罪でエミシ村を追放されることが決まってしまいます。

村を追放される=二度と会うことができない

という意味があり、カヤは許嫁のアシタカに二度と会えないことが決まってしまいました。

そんなカヤは、アシタカが村を去る際に村の掟を破りアシタカの見送りに出向いてしまいます。

その際にカヤは黒曜石の小刀をアシタカに渡しました。

カヤが渡した黒曜石の小刀には・・・

「乙女が変わらぬ心の証」

といった意味が隠されており、一生あなたに添い遂げますというカヤの想いが込められているそうです。

簡単に言うとあなた以外とは付き合いませんと宣言をしたようなものですね。

カヤ「お守りするよう息を吹き込めました。いつもいつも、カヤは兄さまを想っています。きっと、きっと…」
アシタカ「私もだ。いつもカヤを想おう

いつもカヤを想おうと、私もあなたと同じ気持ちだとカヤに言ったアシタカですが、その後登場したサンにカヤから貰った黒曜石の小刀をあげてしまいます。

この行動が多くの女性の反感を買ってしまい、物議を醸す原因となってしまいました。

【もののけ姫】サンに小刀を渡した3つの理由

カヤに貰った黒曜石の小刀をサンに渡してしまったアシタカ。

このカヤの気持ちを踏みにじるような行為が多くの女性の反感を買ってしまい、ネット上では不満の声が多く寄せられていました。

しかし、カヤとアシタカの運命や本当の理由を調べてみると、アシタカがサンに小刀をあげた行為が本当に批判できるものなのか疑問に感じたのでご紹介します。

理由①カヤとはもう会えない

アシタカはタタリ神に呪いを受けたことにより、神殺しの罪で村を追放されることが決まってしまいます。

村を出ていく前にアシタカが自身のマゲ(髪の毛)を切るシーンがありましたが、エミシ村では

マゲを切る=人ではなくなる

という意味が隠されているそうです。

人ではなくなり追放をされてしまったアシタカは、もちろん許嫁であるカヤとも別れなくてはならないといった運命が待ち受けています。

2人の別れは単なる別れではなく、今後も二度と会うことが許されることはないことが確定をしており、「死別」と言ってもおかしくない別れでした。

カヤはそんなアシタカに対し

「二度と会えないけど無事でいてほしい」

という想いも込め、黒曜石の小刀(餞別品)を渡したのだと思います。

アシタカが「カヤをいつも想う」と言ったのは、同じくカヤにも無事でいてほしいといった想いが込められており、カヤ以外の女性と恋愛関係にはならないといった意味ではないということです。

理由②カヤが別の人と結婚する

村を追放されたアシタカがエミシ村に戻ることは、許されません。

カヤが再びアシタカの許嫁と言われる日は一生涯なくなってしまったわけで、先で別の男性と結婚をして子孫を残す可能性が高いと思います。

一部では、アシタカが村を追放される時には、アシタカの子供を身ごもっていたという説も噂をされています。

アシタカは村でも重要な役割を持つ人物で、時期村長とも言われていた人物でした。

そんなアシタカの許嫁として幼い頃から育てられたカヤが、アシタカに着いて行かなかった理由は

アシタカの子供を産み、子孫を反映させる役割

があると言われています。

しかし、カヤが身ごもっていたというのは、ジブリが公式に発表をしているものではないため、デマ情報の可能性があります。

アシタカはカヤの幸せを願うために、笑顔で「カヤをいつも想う」と言い去ったため、餞別品としてもらった黒曜石の小刀を大切なサンに渡す行為は、そこまでズレていないような気がしました。

理由③呪いで死ぬ運命だから

アシタカはタタリ神に呪いを受け、呪いに身体が蝕まれやがて死に至ることが確定をしています。

そもそもアシタカがタタリ神に呪いを放ったのは、タタリ神に襲われそうになった許嫁のカヤを守るために矢を放ったことが理由でした。

タタリ神に矢を放ち殺してしまえば、呪いを貰うことはわかっていたはずなので、大事なカヤを守るために後に起こることを全て承知した上の行為です。

アシタカが大切な人を守るために受けた代償は辛いもので・・・

・タタリ神に死の呪いを受ける
・マゲを切る(人でなくなる)
・村を追放される
・許嫁と永遠の別れ

大切な人を守るために全ての代償を被ったアシタカは、サンに生きてほしいと「大切な人(カヤ)」から貰った小刀を渡す行為は、感慨深くとても切ない気持ちになります。

「許嫁から貰ったものを他の女にあげるな」といったのは的外れで、許嫁からもらった小刀を渡してしまうほど、命を大切にしてほしいといった深い意味がかくされているのではないでしょうか。

まとめ

今回は『もののけ姫「カヤ」にひどい?小刀問題やサンにあげた理由が批判できない理由!』と題して記事を書いていきました。

【今回の記事のおさらい】
・【もののけ姫】カヤの小刀問題とは?
・【もののけ姫】サンに小刀を渡した3つの理由

という内容でお伝えをしました

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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