こんにちはKOUです。
世界水泳選手権2023が22年ぶりに福岡で開催されますね!
世界各国から競合が集う今大会は、東京オリンピックでは実現できなかった有観客での開催が予定されています!
オリンピックのメダリストたちが、世界中から日本に集結をし、福岡で熱い戦いが繰り広げられると思うと今から楽しみですよね!
今回はそんな世界水泳選手権2023福岡大会に出場をする注目選手や日程に会場・チケット販売情報などについて記事を書いていきたいと思います。
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【世界水泳2023福岡】みどころ
世界水泳選手権2023が22年ぶりに福岡で開催されます。
今大会の見どころはなんといっても東京オリンピックで実現できなかった有観客開催ではないでしょうか。
決勝戦の様子などがテレビで生中継放送される予定で、出場選手も世界各国から強豪選手が集うので、オリンピックを超える規模で開催されるようですね!
気になる出場選手ですが、日本からは東京五輪で代表復帰を果たした池江璃花子選手や東京五輪メダリストの大橋悠依選手や本多灯選手に若手の新鋭で世界ジュニア金メダリストの成田実生選手らが出場します。
また、海外選手では、イアン・ソープの再来と言われているポポビッチ選手も出場されるので、2001年に福岡で開催された世界選手権を超える盛り上がりになるかもしれませんね!
【世界水泳2023福岡】テーマソング
世界水泳2023のテーマソングは、2022年8月10日にリリースされたB’z「Highway X」の収録曲『You Are My Best』です。
また、世界水泳と言えばお馴染みの『ultra soul』が例年に渡り、BGMとして使用されていますね。
放送中のBGMとしては、今年も使用される可能性は非常に高いと思います。
【世界水泳2023福岡】日程
世界選手権2023福岡大会の日程について調べていきます。
世界選手権2023福岡大会の日程は・・・
2023年7月14日(金)~7月30日(日)
世界水泳選手権2023福岡大会は17日間に渡って開催される予定です。
2001年に初のアジア大会となった世界水泳選手権ですが、22年ぶりに再び福岡で開催されることを記念して初日にブルーインパルスが飛行が予定をされています!
【重要告知】
— 自衛隊福岡地方協力本部 (@fukuoka_PCO) April 3, 2023
7月開幕の世界水泳選手権2023福岡大会(@Fukuoka2022jp)にてブルーインパルスの飛行が決定!
詳細は決まり次第お知らせします♪
お楽しみに===✈#福岡地本 #世界水泳福岡 #WorldAquatics #スポーツ #航空自衛隊 #福岡県出身パイロット #何人いるかな #福岡の空へ pic.twitter.com/y0obnRg10w
競泳ファンのみならず航空機ファンも見逃せない瞬間ですね。
※2023年6月23日にブルーインパルスの飛行時間や経路について発表がありました。
世界水泳福岡大会のブルーインパルスの展示飛行情報です✈️
— Suzuki Nobuhiro/鈴木暢大 (@nob1618) June 24, 2023
参考にしてください!#ブルーインパルス#世界水泳福岡大会 pic.twitter.com/ajjHXAwjTY
飛行日時:2023年7月14日(金曜日) 午後2時ごろから10分程度
※2023年7月13日(木曜日)の同時間帯に、予行飛行が実施される予定
【世界水泳2023福岡】放送について
世界水泳福岡2023は地上波・BS/CS・ネットで放送されます。
・地上波:テレビ朝日系列
・BS/CS:BS朝日・CSテレ朝チャンネル
・ネット:ABEMA
放送スケジュールについては・・・
地上波(BS/CS):【テレ朝】2023年7月14日(金)〜7月30日(日)生中継
ネット:【ABEMA】2023年7月23日(日)~7月30日(日)生中継
地上波(BS/CS)はテレ朝系列で2023年7月14日(金)から生中継が放送されます。
また、ネットではABEMAで7月23日(日)から決勝ハイライトや全競泳がフルで生中継される予定でした。
オリジナルコンテンツ数No1!【ABEMA】【世界水泳2023福岡】開催地(会場)
世界水泳選手権2023福岡大会の開催地や会場について調べていきます。
世界水泳選手権2023は福岡市で開催される予定です。
会場は福岡市内にある以下の4か所が大会の舞台となるのでご紹介します。
①マリンメッセ福岡A館
②マリンメッセ福岡B館
③福岡県立総合プール
④シーサイドももち海浜公園
マリンメッセ福岡A館
開催場所①はマリンメッセ福岡A館です。
【開催される競技】
・競泳(7/23〜7/30)
・アーティスティックスイミング(7/14〜7/22)
所在地:福岡市博多区沖浜町7-1
マリンメッセ福岡B館
開催場所②はマリンメッセ福岡B館です。
【開催される競技】
・水球(7/16〜7/29)
所在地:福岡市博多区沖浜町2-1
福岡県立総合プール
開催場所③は福岡県立総合プールです。
【開催される競技】
・飛込(7/14〜7/22)
所在地:福岡市博多区東平尾公園2-1-3
シーサイドももち海浜公園
開催場所④はシーサイドももち海浜公園です。
【開催される競技】
・オープンウォータースイミング(7/15〜7/27)
・ハイダイビング(7/25〜7/27)
所在地:福岡市中央区地行浜2
【世界水泳2023福岡】チケット
#競泳 第99回 #日本選手権水泳競技大会 【#広報委員会】
— JASF1924 (@jasf1924) March 20, 2023
チケット絶賛発売中! 競泳日本一決定の瞬間を会場で一緒に見届けましょう。https://t.co/jDqxstD7D1#JASF #WorldAquatics #JapanSwim #ジャパンスイム #Selection #tobiuojapan #トビウオジャパン #世界水泳福岡 #fukuoka2023 #Swimming pic.twitter.com/iuFKH1xjcs
世界水泳選手権2023福岡大会のチケットについて調べていきます。
世界水泳選手権2023福岡大会のチケットは世界水泳選手権2023福岡大会の公式ホームページから抽選で販売をされているようです。
価格帯は競技によって違うようですが、一番人気の競泳を調べてみると・・・
【予選】
・一般指定席
①平日3000円(高校生以下1500円)
②休日4000円
決勝戦となると・・・
・S席:18,000円
・A席:14,000円
・サイドS席:8,000円
・サイドA席:4,000円
といった感じでした。
その他、予選・決勝を全て観覧することができる通しチケットも販売されており・・・
・プラチナシート(指定席):300,000円
・競泳+アーティスティックスイミング 全日フリーパス(S席最前列):300,000円
・競泳S席 全日フリーパス(指定席):171,000円
やはり予選から決勝戦まで観覧しようとするとかなり高額になるようですね。
ちなみに2023年7月1日時点では一般販売がスタートしていました。
【受付期間】
・2023年7月1日(土)12:00~
【販売券種】
・全種目、全券種が対象
【購入窓口】
・ローチケ(ローソン)
・イープラス(ファミリーマート)
・チケットぴあ(セブンイレブン)
また、ふるさと納税でも、一部チケットの取り扱いを開始がスタートしていたのでご紹介します!
【受付期間】
・2023年4月7日(金)10:00~2023年5月31日(水)23:59
【販売券種】
・競泳決勝A席(指定席)7月29日(土)、7月30日(日)
【世界水泳2023福岡】出場選手
世界水泳選手権2023福岡大会に出場する選手は、世界中の約190の国と地域から2400人を超えるトップ選手たちが出場する予定です!
日本からは総勢40名の代表選手が出場予定でした!
【世界水泳2023福岡大会 日本代表選手一覧】↓
【競泳】
【男子】
・塩浦慎理(自由形)
・松元克央(自由形/バタフライ)
・入江陵介(背泳ぎ)
・竹原秀一(背泳ぎ)
・栁川大樹(背泳ぎ)
・日本雄也(平泳ぎ)
・渡辺一平(平泳ぎ)
・佐藤翔馬(平泳ぎ)
・川本武史(バタフライ)
・水沼尚輝(バタフライ)
・本多灯(バタフライ/個人メドレー)
・森本哲平(バタフライ)
・瀬戸大也(個人メドレー)
・小方颯(個人メドレー)
【女子】
・池江璃花子(自由形/バタフライ)
・白井璃緒(自由形/背泳ぎ)
・難波実夢(自由形)
・小堀倭加(自由形)
・森山幸美(自由形
・高橋美紀(背泳ぎ)
・弘中花音(背泳ぎ)
・鈴木聡美(平泳ぎ)
・青木玲緒樹(平泳ぎ)
・今井月(平泳ぎ)
・相馬あい(バタフライ)
・三井愛梨(バタフライ)
・牧野紘子(バタフライ)
・成田実生(個人メドレー)
・大橋悠依(個人メドレー)
・谷川亜華葉(個人メドレー)
【男子(リレー)】
・五味智信(自由形)
・中村克(自由形)
・川根正大(自由形)
・眞野秀成(自由形)
・田中大寛(自由形)
・吉田冬優(自由形)
【女子(リレー)】
・池本凪沙(自由形)
・神野ゆめ(自由形)
・五十嵐千尋(自由形)
・望月絹子(自由形)
【アーティスティックスイミング】
・乾友紀子
・安永真白
・比嘉もえ
・吉田萌
・木島萌香
・佐藤友花
・柳澤明希
・和田彩未
・藤井萌夏
・島田綾乃
・鈴木ひかり
・小林唄
・廣田憩
【飛込】
【男子】
・須山晴貴
・玉井陸斗
・大久保柊
・荒木宥図
・伊藤洸輝
【女子】
・三上紗也可
・榎本遼香
・荒井祭里
・板橋美波
【OWS】
【男子】
・古畑海生
・南出大伸
・江沢陸
・辻森魁人
【女子】
・蝦名 愛梨
・加藤はなの
・梶本一花
・小島光丘
【水球】
【男子】
・棚村 克行(GK)
・足立 聖弥(FP)
・荻原 大地(FP)
・渡邉 太陽(FP)
・伊達 清武(FP)
・鈴木 透生(FP)
・新田 一景(FP)
・髙田 充(FP)
・荒井 陸(FP)
・稲場 悠介(FP)
・大川 慶悟(FP)
・荒木 健太(FP)
・西村 永遠(GK)
・佐々野 廉(GK)
・山本 将行(FP)
【女子】
・川田代 悠花(GK)
・稲場 朱里(FP)
・河口 華子(FP)
・西山 風花(FP)
・設樂 ひかる(FP)
・北村 江梨(FP)
・有馬 優美(FP)
・砂邊 亜衣(FP)
・後藤 清花(FP)
・浦 映月(FP)
・工藤 恭子(FP)
・井上 萌々(FP)
・塩谷 南美(GK)
・野田 茉波(GK)
・山井 裕加(FP)
そんなトップ選手たちの中から特に注目をされている選手たちをご紹介します。
【注目選手】男子日本代表
世界水泳2023福岡大会で注目をされている男子日本代表選手をまとめていきます!
・瀬戸大也
・入江陵介
・本多灯
・松元克央
・水沼尚輝
・渡辺一平
・竹原秀一
・玉井陸斗
・瀬戸大也
🇯🇵 Daiya Seto in the 400 Medley short course 👇
— World Aquatics (@WorldAquatics) December 17, 2022
🥇2012
🥇2014
🥇2016
🥇2018
🥇2021
🥇2022 #FINAMelbourne22 pic.twitter.com/TcS9iZVC49
名前:瀬戸大也
生年月日:1994年5月24日
年齢:29歳(2023年7月現在)
出身:埼玉県
身長:174cm
体重:75kg
所属:CHARIS&Co.
泳法:個人メドレー・バタフライ・自由形
出場試合:個人メドレー
日本を代表する競泳選手として知らない人がいないほど有名な選手と言えば、瀬戸大也選手ですよね。
これまでに開催された世界選手権では金メダルを4つ、銀メダル1つ、銅メダル3つを獲得しています。
競泳界でも世界的に有名な選手ですが、2020年に週刊誌で不倫が報じられてしまい表舞台から一時的に姿を消してしまいました。
2021年に開催された東京五輪に出場はしたものの、決勝進出を逃しメダル獲得にはなりませんでしたね。
しかし、2022年の世界選手権では200m個人メドレーで銅メダルを獲得しているので、今大会の金メダル候補であることは間違いありません。
・入江陵介
【#入江陵介 選手/ #競泳】#イトマン東進 所属。
— アミノバイタル【公式】 (@aminovital_jp) March 26, 2023
東京2020まで4大会の五輪日本代表、2022年には7大会連続の世界水泳日本代表に選出され、同年の日本選手権では100m背泳ぎで9連覇を達成!
4月開幕の大会では #アミノバイタル もサポートします🔥#サポートアスリート@ryosuke_irie pic.twitter.com/p17tj7J46X
名前:入江陵介(いりえ・りょうすけ)
生年月日:1990年1月24日
年齢:33歳(2023年7月現在)
出身:大阪府
身長:178cm
体重:64キロ
所属:イトマン東進
泳法:背泳ぎ
出場試合:背泳ぎ
入江陵介選手といえば、日本を代表する競泳選手の1人でもあり、ご存じの方も多いかと思います。
高校1年生の時にインターハイ200m背泳ぎで優勝をし、2012年のロンドンオリンピックでは200m背泳ぎの銀メダルを含め、3つのメダルを獲得したことで3冠を達成し、一気にブレイクしました。
さらに、日本選手権では男子100m背泳ぎで10連覇を達成し、世界選手権にも7大会連続出場を果たすなど、日本競泳界にいなくてはならない存在となっています。
2023世界水泳では、背泳ぎの第一人者として、世界一美しいフォームと言われる背泳ぎを武器に、メダル獲得が期待されています!
・本多灯
#競泳 男子200㍍バタフライ決勝で #本多灯 選手が2位に。#銀メダル を獲得しました。#Tokyo2020 #東京五輪 #東京オリンピック https://t.co/TBA6asnDS6(れ) pic.twitter.com/rHXmmNj8f1
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) July 28, 2021
名前:本多灯(ほんだともる)
生年月日:2001年12月31日
年齢:21歳(2023年7月現在)
出身地:神奈川県
身長:172cm
所属:イトマン東京、日本大学
泳法:バタフライ、個人メドレー
出場試合:バタフライ/個人メドレー
2019年世界ジュニア水泳選手権の200mバタフライで銀メダルを獲得し注目を集めた本多灯選手。
2021年に開催された東京オリンピックでは、200mバタフライで銀メダルを獲得し、競泳選手として一気に知名度が上がりました。
しかし、本多選手がライバルとして意識をしているクリストフ・ミラーク選手には、2秒48の大差を付けられ金メダルを逃しています。
メダル候補とされている本多選手ですが、今大会では宿敵ミラーク選手との一騎打ちが見れるかもしれないので、今から活躍に期待が高まっています!
・松元克央
#東京アクアティクスセンター で行われている #競泳日本選手権 3日目。 男子100メートル自由形は日本新記録で松元克央が制しました。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) April 6, 2023
写真特集→https://t.co/YhEOSvfaGx pic.twitter.com/Zcynx7i8LQ
名前:松元克央(まつもと・かつひろ)
生年月日:1997年2月28日
年齢:26歳(2023年7月現在)
出身地:福岡県いわき市
身長:186cm
体重:85キロ
所属:ミツウロコ/三菱養和スイムスクール
泳法:自由形・バタフライ
出場試合:自由形/バタフライ
東京オリンピックには出場したもののメダル候補と言われながら200m自由形予選で敗退をしてしまい、メダル獲得には至らず悔しい思いをした松元選手。
その後、コーチを変え、英国へ短期留学をし、徹底的にトレーニングをした結果、2023年4月に開催された日本選手権では100m・200m自由形、100mバタフライの全てで優勝をし、3冠を達成しています。
ちなみに優勝をした100m自由形では47秒85という記録を出し、日本新記録でした。
昨年の世界選手権なら決勝進出を果たしていたタイムなだけに、今回の世界選手権では活躍が期待されています!
・水沼尚輝
第96回 #日本選手権 水泳競技大会 出場
— 【公式】arena(アリーナ) (@arena_japan) November 30, 2020
🏊♂️アリーナ契約選手🏊♂️#水沼尚輝 選手(新潟医療福祉大学職員)
12/3(木) 100m自由形
12/6(日) 100mバタフライ
皆さま、応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/fgH1MeRDxt
名前:水沼尚輝(みずぬま・なおき)
生年月日:1996年12月13日
年齢:26歳(2023年7月現在)
出身:栃木県真岡市
身長:181cm
体重:82kg
所属:新潟医療福祉大学
泳法:バタフライ
出場試合:男子バタフライ 50m,100m,200m
新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手。
水泳を始めたのは小学1年生のときですが、ブレイクをしたのは新潟医療福祉大学の水泳部に所属をしてからと遅咲きの選手でもあります。
高校時代は作新学院高等学校に通い水泳部に所属をしており、萩野公介さんの後輩でもありました。
しかし高校時代は「無名」の選手だったため、萩野公介さんがロンドンオリンピックで銅メダルを獲得する中、水沼選手は全国大会でも成績を残せず悔しい思いをしたそうですね。
そんな水沼尚輝選手がブレイクをしたのは、2022年世界水泳で男子100mバタフライに出場をして、銀メダルを獲得したことがきっかけです。
男子100mバタフライでメダリストになったのは日本男子競泳界で初の快挙だったこともあり、水沼尚輝選手の知名度は一気にあがりました。
昨年の世界選手権で銀メダルを獲得しているといった実績を踏まえると、今年の世界選手権でも活躍をする可能性が非常に高く、メダル候補の1人として注目を集めています!
・渡辺一平
水泳の世界選手権第15日、 #競泳 男子200m平泳ぎで渡辺一平選手が2分6秒73で2大会連続の銅メダルを獲得しました。 https://t.co/uakIXJHFRi #がんばれニッポン pic.twitter.com/ChNP7JpSYU
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) July 27, 2019
名前:渡辺一平(わたなべ・いっぺい)
生年月日:1997年3月17日
年齢:26歳(2023年7月現在)
出身:大分県津久見市
身長:193cm
所属:トヨタ自動車
泳法:平泳ぎ
出場試合:平泳ぎ
競泳界のレジェンド・北島康介選手の後輩として、2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックで6位に入賞。
2017年に出場した東京都選手権では、当時の平泳ぎ世界記録である2分6秒67を叩き出し、競泳選手として一気に注目を集めます。
2020年東京オリンピックでは、金メダル候補とまで言われていましたが、日本選手権で3位となり出場することができませんでした。
東京オリンピックに出場できなかった悔しさをバネに必死にトレーニングを積んできた渡辺一平選手。
過去に世界選手権2大会連続銅メダルを獲得している実績もあるので、間違いなく今大会のメダル候補でもあり優勝候補としても注目を集めています!
・竹原秀一
世界水泳へ19歳新鋭・竹原秀一選手、「地元開催の大舞台で恩返し」誓う…男子背泳ぎ : 読売新聞オンライン https://t.co/ggYMclzFlH
— shizue tominaga (@dekosuke_1012) May 3, 2023
名前:竹原秀一(たけはら・ひでいち)
生年月日:2004年4月27日
年齢:19歳(2023年7月現在)
出身:福岡県
身長:171cm
所属:東洋大学(1年)/はるおか赤間
泳法:背泳ぎ
出場試合:背泳ぎ
2022年に開催されたジュニアパンパシフィック選手権で金メダルを獲得し、2023年4月7日に開催された日本選手権では背泳ぎ200mで優勝をし、日本代表の切符を掴んだ竹原選手。
今年高校を卒業したばかりの新鋭でバサロキックが苦手で出遅れることもあるみたいですが、高校生の時から東洋大の練習に参加し、北島康介さんや萩野公介さんを育てた平井コーチの元で指導を受けたそうです。
地元福岡県での開催ということもあり、若手の中ではメダル筆頭候補とも言われているので活躍が期待されています!
・玉井陸斗
玉井陸斗くんカッコいいですね pic.twitter.com/DuyVRwSLD6
— ゴエモン (@f25iiCNZWZTKotU) April 14, 2023
名前:玉井陸斗(たまい・りくと)
生年月日:2006年9月11日
年齢:16歳(2023年7月現在)
出身:兵庫県
身長:160cm
所属:JSS宝塚/須磨学園高等学校(2年)
泳法:高飛込み
出場試合:高飛込、1m飛板飛込
14歳で東京オリンピックの男子高飛び込みに出場した玉井選手。
決勝では、431・95点を出して7位入賞となり、日本勢として21年ぶりの決勝進出&入賞となり注目を集めました。
そして2022年7月3日に開催された、世界水泳選手権大会の男子高飛び込みで決勝に進出をし、日本では初の銀メダルを獲得。
世界選手権2023福岡大会でもメダル獲得の筆頭候補として、注目されている選手の1人です。
【注目選手】女子日本代表
世界水泳2023福岡大会で注目をされている女子日本代表選手をまとめていきます!
・池江璃花子
・成田実生
・今井月
・大橋悠依
・鈴木聡美
・乾友紀子
・池江璃花子
#競泳 の日本選手権 女子100m自由形決勝で、#池江璃花子 選手が54秒17で優勝!50mを4番手で折り返し、早々にトップ並ぶとその後は力強い泳ぎで加速し逆転。女子100mバタフライに続き2冠を達成しました。引き続き応援よろしくお願いいたします!
— 横浜ゴム株式会社 (@YokohamaRubber) April 7, 2023
#横浜ゴム #ヨコハマ #YOKOHAMA pic.twitter.com/TBzb5LqfpH
名前:池江璃花子(いけえ・りかこ)
生年月日:2000年7月4日
年齢:23歳(2023年7月現在)
出身:東京都
身長:172cm
所属:横浜ゴム/ルネサンス
泳法:自由形/バタフライ
出場試合:自由形、バタフライ
競泳女子の中でメダル獲得の期待が大きい池江璃花子選手。
16種目の日本記録保持者でもあり、2016年に開催されたリオオリンピックに代表として出場をし、2018年に開催されたパンパシフィック選手権では100mバタフライで金メダルを獲得しています。
2019年に白血病を公表し、過酷な闘病生活を余儀なくされましたが、2021年に東京オリンピックの代表選考を兼ねた日本選手権では、100メートルバタフライで決勝で優勝をし、復活を果たしました。
さらに2023年4月行われた世界選手権の代表選考でもある日本選手権では、100メートルバタフライで優勝をし、5年ぶりの世界選手権代表入りで注目を集めた池江璃花子選手。
闘病生活を経て完全復活を果たし、復帰後の自己ベストも更新をしているだけに、金メダル獲得が期待されています!
・成田実生
成田実生選手、16才にしてパリ五輪の個人メドレー候補なのすごいね!
— 銀のカラス (@yrmqw432kazuho2) April 19, 2023
背泳ぎに自信あるって言ってた pic.twitter.com/kb4vwhNxJt
名前:成田実生(なりた・みお)
生年月日:2006年12月18日
年齢:16歳(2023年7月現在)
出身:東京都葛飾区
身長:161cm
所属:金町スイミングクラブ/淑徳巣鴨高(2年)
泳法:背泳ぎ
出場試合:個人メドレー
2022年8月に開催された世界ジュニア選手権で個人メドレーなどを含む3種目で優勝をした成田実生選手。
2023年3月に開催された世界選手権の代表枠をかけた日本代表選考会では、東京オリンピックで2つ金メダルを獲得している大橋悠依選手を抑えて先着しています。
金メダリストを抑えて先着をしたという実績を持っているだけに、若手選手の中でメダル獲得筆頭候補として、最も注目されている選手ですね!
・今井月
名前:今井月(いまい・るな)
生年月日:2000年8月15日
年齢:22歳(2023年7月現在)
出身:岐阜県
身長:166cm
所属:バローHD/東京ドームスポーツ
泳法:平泳ぎ
出場試合:平泳ぎ
今井月選手は、中学1年生の時(2013年)に日本選手権に出場をし、金藤理絵(16年リオ五輪優勝)や鈴木聡美(ロンドン五輪メダリスト)に続いて3位になったことで注目をされました。
2016年にはロンドンオリンピック・200m個人メドレーに出場をし、準決勝まで進出。
翌年の2017年の世界水泳では200m個人メドレーで5位に入賞をしています。
2023年4月に開催された日本選手権では、200m平泳ぎ決勝で優勝を飾り、6年ぶりの世界選手権出場切符を掴み取りました。
2017年以降は世界大会への出場がなかった今井選手ですが、日本選手権では自己ベスト更新も果たし、2023世界水泳でもメダル獲得の期待が寄せられている選手です。
・大橋悠依
大橋悠依がフォーカスする自分の泳ぎ 世界選手権で放つ“個人メドレーの女王”の輝き https://t.co/blQ7650Fme
— 競泳NEWS (@swimcoverage) May 27, 2023
世界水泳選手権2023福岡大会が2023年の7月に開催される。4月にはその選考会となる日本選手権水泳競技大会が行われ、22年ぶりに自国開催となる世界選手権への出場権をかけた熾烈な戦いが繰… pic.twitter.com/8AVbc109bs
名前:大橋悠依(おおはし・ゆい)
生年月日:1995年10月18日
年齢:27歳(2023年7月現在)
出身:滋賀県彦根市
身長:174cm
所属:イトマン東進
泳法:個人メドレー
出場試合:個人メドレー
東京オリンピックで女子200m・400m個人メドレーで2冠の大橋悠依選手。
オリンピックで金メダルを2つを獲得した実績を持っているだけあり、世界中から狙われる立場の大橋選手ですが、2023年4月に行われた日本選手権では、200m個人メドレーで2位と成田選手に抑えられてしまいました。
タイム自体も自身の納得のいくタイムが出せていないと、世界選手権の代表入りをしたものの課題が残る試合でもあっただけに、世界選手権では日本選手権の流れを払拭して金メダルを獲得してほしいですね!
・鈴木聡美
#競泳 第99回 #日本選手権水泳競技大会 【#広報委員会】
— JASF1924 (@jasf1924) April 9, 2023
女子50m 平泳ぎ 決勝は、鈴木聡美選手(ミキハウス)が30秒44で1位! おめでとうございます。https://t.co/VL9w9WWuP3@satomi_bomber#JASF #WorldAquatics #JapanSwim #ジャパンスイム #tobiuojapan #トビウオジャパン pic.twitter.com/DSQjMJvwVc
名前:鈴木聡美(すずき・さとみ)
生年月日:1991年1月29日
年齢:32歳(2023年7月現在)
出身:福岡県
身長:168cm
所属:ミキハウス
泳法:平泳ぎ
出場試合:平泳ぎ
2012年のロンドンオリンピックに出場をし3つのメダルを獲得している鈴木聡美選手。
・100m平泳ぎ:銅メダル
・200m平泳ぎ:銀メダル
・4×100mメドレーリレー:銅メダル
ロンドンオリンピックでは銀✕1、銅✕2のメダルを獲得し、一気に注目を集めました。
しかし、その後は記録が伸びずに、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは100m平泳ぎに出場しましたが、準決勝で敗退。
さらに2021年の東京オリンピックでは代表入りを逃してしまいました。
2023年4月に行われた日本選手権に出場をし、50メートル平泳ぎで優勝を果たし、32歳で自己ベストも更新をしているだけに、再びロンドンオリンピックのような活躍が期待されています!
・乾友紀子
アーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)のフランス大会!
— 舘形比呂一 (@tatesama) March 8, 2019
井村コーチのもと振り付けをしたソロフリーとソロテクニカル、両方で優勝しました‼
乾友紀子選手、おめでとう‼ pic.twitter.com/4kJL77TrTl
名前:乾友紀子(いぬい・ゆきこ)
生年月日:1990年12月4日
年齢:32歳(2023年7月現在)
出身:滋賀県
身長:169cm
所属:井村シンクロクラブ
出場試合:アーティスティックスイミング
2012年のロンドンオリンピックでデュエットチーム5位、2016年のリオオリンピックでは銅メダルを獲得している乾友紀子選手。
2021年の東京オリンピックでは4位でしたが、2022年に開催された世界選手権ではアーティスティックスイミングのソロで2つの金メダルを獲得しており、日本人初の快挙を成し遂げたばかりです!
今大会でも昨年の世界選手権に引き続き金メダル筆頭候補で活躍に注目が集まっていますね!
【注目選手】海外選手
世界水泳2023福岡大会で注目をされている海外選手をまとめていきます!
・ダビド・ポポビッチ
・クリストフ・ミラーク
・レオン・マルシャン
・サマー・マッキントッシュ
・ダビド・ポポビッチ
名前:ダビド・ポポビッチ
生年月日:2004年9月15日
年齢:18歳(2023年7月現在)
国籍:ルーマニア
身長:190cm
種目:100m自由形
出場試合:個人メドレー?
ルーマニア国内だけでなく、世界ジュニアや世界選手権で歴代新記録を次々に更新しているポポビッチ選手。
若干16歳で東京オリンピックに出場をし、100m自由形で7位。
200m自由形ではルーマニア新記録を更新し4位入賞を果たしました。
その後2022年に開催された世界水泳選手権の200m自由形決勝で歴代4位となるタイムで金メダルを獲得し、100m自由形でも金メダルを獲得し2冠に輝いています。
イアン・ソープの再来とまで言われているポポビッチ選手は、日本代表選手にとって間違いなく脅威となる存在であると同時にメダル候補の1人だと思います!
・クリストフ・ミラーク
【国際ニュースのポータルサイト】https://t.co/UbHtovWkdb ミラークが男子200mバタで金、フェルプス氏越えの世界新 世界水泳 https://t.co/E5G6JcJmmR #国際ニュース #海外ニュース #旅行 #移住 #留学 #出張 #格安航空 pic.twitter.com/fqmGoj1Ro9
— World Up News (@WorldUpNews) July 25, 2019
名前:クリストフ・ミラーク
生年月日:2000年2月20日
年齢:23歳(2023年7月現在)
出身:ブダペスト
身長:190cm
体重:83kg
泳法:バタフライ
出場試合:バタフライ 50m,100m,200m
競泳のバタフライで驚異的なスピードの持ち主としても定評のあるミラーク選手。
2019年に開催された世界選手権で金メダルを獲得後、2021年に開催された東京オリンピックでも200mバタフライで金メダルを獲得しています。
競泳の試合では、撮影しているカメラマンのフレームに収まらないほどのスピードで独走をし、ゴールをしたときにはタイムを確認するときに振り返った際にまだ他の選手が泳いでいたそうです。
Hungarian National Championships
— 競泳NEWS (@swimcoverage) April 21, 2023
男子50Fly
セバスチャン・ザボ 22.93
クリストフ・ミラーク 23.27
Kristof Milakが半バタで昨年地元開催の世界水泳での自己ベストを0.15更新。優勝は半フリでもミラークを制したSzebasztian Szabo。
ミラークの世界水泳福岡でのバタフライ全制覇は少し厳しいか。 pic.twitter.com/5IsYdfHVSJ
競泳界のレジェンド・瀬戸大也さんもミラーク選手とは世界選手権や東京オリンピックで何度か対決をしていますが、及ばない状況が続いているようですね。
世界選手権と東京オリンピックで金メダルを獲得したミラーク選手は、2023年の世界選手権で金メダル獲得候補選手の1人として注目されています!
※2023年6月22日にミラーク選手が世界水泳を欠場することを発表しました。
・レオン・マルシャン
名前:レオン・マルシャン
生年月日:2002年5月17日
年齢:21歳(2023年7月現在)
出身:フランス
身長:183cm
泳法:個人メドレー
出場試合:個人メドレー
海外勢の若手選手の中でも脅威と言われているフランス代表のレオン・マルシャン選手。
父は1998年世界水泳で200m個人メドレー銀メダリストのザビエル・マルシャンさんで、母は元オリンピックフランス代表のセリーヌ・ボネットさんという水泳一家に生まれたサラブレッドです。
そんな水泳一家で育ったレオン・マルシャン選手は、2022年の世界水泳では400m個人メドレーで大会新記録&ヨーロッパ新記録を叩き出して優勝をしています。
さらに200m個人メドレーでは瀬戸大也選手を抑えて、金メダルを獲得しているので2022世界水泳では2冠ということになりますね。
※瀬戸大也選手は銅メダル獲得
世界水泳プレイバック
— 競泳NEWS (@swimcoverage) April 27, 2023
レオンマルシャン
Léon Marchand#萩野公介 pic.twitter.com/S9t2wXcQXo
2023世界水泳でも上位メダルを獲得する可能性が高いですし、なによりイケメンなので女性人気も高くなるでしょうね!
・サマー・マッキントッシュ
名前:サマー・マッキントッシュ
生年月日:2006年8月18日
年齢:16歳(2023年7月現在)
出身:カナダ
身長:173cm
泳法:個人メドレー
出場試合:調査中
2021東京オリンピックに出場をしたカナダ選手団の中で最年少(当時14歳)だったサマー・マッキントッシュ選手。
400メートル自由型で4位入賞(カナダ新記録)をし、競泳選手として一気に注目を集めました。
さらに翌年に開催された2022世界水泳では、200メートルバタフライで優勝をし、10年以上ぶりに最年少メダリストの記録を更新します。
無尽蔵のスタミナ!
— 競泳NEWS (@swimcoverage) May 9, 2023
サマー・マッキントッシュについて萩野公介さん
(400IMを終えたマッキントッシュのインタビューを見て)「僕が都営大江戸線の六本木駅上がったより息上がってないんですよ」#萩野公介 pic.twitter.com/1FCBmIBQS0
2023世界水泳でも活躍をすることは間違いないですし、16歳には見えない端正な顔立ちとスタイルで日本でも人気が出るかもしれませんね!
まとめ
今回は『世界水泳福岡2023の注目出場選手は?日程や会場にチケット販売情報も!』と題して記事を書いていきました。
【今回の記事のおさらい】
・【世界水泳2023福岡】みどころ
・【世界水泳2023福岡】日程は?
・【世界水泳2023福岡】会場は?
・【世界水泳2023福岡】チケット?
・【世界水泳2023福岡】出場選手
と題して記事を書いていきました。
今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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